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SA-5-303

武田勝頼
武田勝頼室(北条夫人)
武田勝頼夫妻(武田勝頼と北条夫人)
武田勝頼の人形を作るにあたって、同時にどうしても実現させたかったのが、継室(北条夫人)の人形です。現存する持明院蔵の肖像画に勝頼、継室(北条夫人)、嫡子・信勝(前妻・遠山夫人の子)の3人の姿がに仲むつまじく描かれていますが、この時代の肖像画に武将本人以外の家族が一緒に描かれるというのは大変珍しいことです。肖像画の作者にとっても印象的なほど実際に仲が良かったのでしょう。夫・勝頼の衰勢挽回を願う夫人の懸命な祈りもむなしく、最後には悲劇的な結末を迎えてしまうわけですが、せめて人形という形で若い夫妻の姿を永遠に残しておきたい、という想いを込めた作品です。

写真は、勝頼夫妻が新府城退去後、小山田氏の裏切りで岩殿城入場を拒絶され、天目山を目指し絶望的な逃避行を続ける中、いよいよ終焉の時を迎えた勝頼と北条夫人の姿を想い描き人形で再現したものです。覚悟を決めた二人の表情に悲壮感は無く、むしろ清々しさすら感じられます。

主要スペック
総髪後結び、義眼
毬星兜、中鍬形
黒小札赤糸威胴丸、革胴
衣服 紺地直垂、白地陣羽織(剣花菱紋)
付属 太刀、尻鞘、腰刀、采配

主要スペック
後結び、義眼
衣服 白地花文様小袖(旅姿)
付属 市女笠、掛け帯、掛け守

武田勝頼夫妻
天目山麓田野 武田勝頼夫妻
1/5スケール
武田勝頼夫妻(武田勝頼と北条夫人)
台座サイズ: W 460mm x D 260mm x H 20mm
全体の高さ(台座含む):  460 mm
人形の高さ(台座除く):  440 mm


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