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SA-5-302

武田勝頼
武田勝頼
武田勝頼は、名門・武田家の滅亡を招いた武将として、その評価や人気は往々にして高いとは言えません。しかし、調べるほどに、勝頼が決して偉大な信玄の不肖の息子などではなく、むしろ織田信長をはじめとするライバル達も警戒せざるを得ないほどの侮れない武将であったことがわかります。勇敢で戦巧者の勝頼は一時的に武田家最大の領土を獲得するなど成果を上げますが、いかんせん武田家内部に問題が多すぎ、次第に結束にほころびも目立ち始め、最後は信長に滅ぼされてしまったのは周知の通りです。才能に恵まれ孤軍奮闘したものの力及ばず若くして散っていった彼の生き様は、まさに「宿命と闘い続けた悲劇の勇将」と言えるでしょう。
主要スペック
総髪後結び、義眼
毬星兜、中鍬形
黒小札赤糸威胴丸、革胴
衣服 紺地直垂、白地陣羽織(剣花菱紋)
付属 太刀、尻鞘、腰刀、采配
武田勝頼
よく知られているように、信玄の正式な後継者は勝頼の嫡子・信勝であって、彼の立場は陣代に過ぎません。従って有名な風林火山(孫子四如)や諏訪法性の本陣旗の戦場での使用も許されておらず、家紋も武田宗家の表紋ではなく、裏紋(花菱)を独自に改良して使っていたようです。人形の陣羽織にもこの彼独自の「剣花菱紋」をプリント、さらに清潔で純粋な若者らしいイメージを象徴的に表すため、全体を白地とし、赤い鎧とのコントラストを際立たせています。
1/5スケールの新シリーズでは、小さな小道具に至るまで見直し精巧な作りに改良しています。この人形が右手に持つ采配も従来のように紙ではなく、本皮を使ったより本物に近い質感を出しています。柄の先端には房飾りを付け総大将の用いる采配らしい高級感を再現しています。
1/5スケール
武田勝頼(出陣姿)
台座サイズ: W 245mm x D 185mm x H 20mm
全体の高さ(台座含む):  460 mm
人形の高さ(台座除く):  440 mm


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