item #
SA-5-104

源義経
静御前
義経と静
「平家物語」に語られる源義経の活躍した平安時代後期、いわゆる源平合戦の時代は、日本史上で、もっともロマン溢れる時代といっても過言ではないでしょう。主な舞台が王朝文化の京都であることも一つの要因でしょうが、合戦だけを採ってみても、わかりやすい赤と白に別れ、それぞれが華やかな色彩の鎧兜をまとい、お互い名乗り合ってから刃を交えるなど、銃など無機質な近代兵器の登場で様相の一変した後世の時代とはまるで違うどこかのんびりした人間味溢れるあり様で、欧米人が中世の騎士の物語にロマンを感じるのと共通するものがあるようです。

源義経と静御前は、この時代を代表する悲劇のヒーロー、ヒロインとして現代に至るまで日本人の心を捕らえて離さない不動の人気を誇っています。この二人は、最後には悲劇的な結末を迎え添い遂げることができなかったわけですが、せめて人形という形で伝説の二人の姿を永遠に残しておきたい、という想いを込めた作ったのがこの作品です。
主要スペック
総髪髷無、義眼
黒小札赤糸威、源氏鍬形
黒小札赤糸威胴丸
衣服 赤地錦直垂、
付属 太刀、腰刀、箙、鞭

主要スペック
後結び、義眼
衣服 桃色地花文様小袖(旅姿)
付属 市女笠、掛け帯、掛け守
武田勝頼夫妻
義経と静
この作品では、特に頭(かしら)の製作において、従来の日本人形にはない現代的な美男・美女の顔立ちにしています。具体的には、義経は細面で凛々しい中にも優しいまなざしを持った現代風(ジャニーズ風?)の美男子の顔立ちにしています。静御前は、美しいだけでなく、源頼朝の前で義経を思う歌を歌ったと伝えれるほど、気丈な女性であったようですが、整った顔立ちの中にも眼差しに意志の強さを表現しています。この作品は出陣する義経と見送る静御前の姿を再現したものですが、せめて、人形の世界では、いつまでも二人一緒に飾ってあげたいものです。
1/5スケール
義経と静
台座サイズ: W 460mm x D 260mm x H 20mm
全体の高さ(台座含む):  490 mm
人形の高さ(台座除く):  470 mm


http://www.1059d..com