item #
SA-5-103

静御前
静御前(市女笠)
静御前は、その美貌だけでなく、義経との雪の吉野山での別離、「しづやしづ ・・・」と頼朝の前であえて義経への想いを歌った披露し、出産した男児を殺められる、といった悲劇性がよりヒロインとしての人気、知名度を確かなものにしているようです。
この人形は静御前の旅姿を再現したもので、当時の女性に良く用いられた「市女笠」を被っています。この市女笠は顔を隠すだけでなく、虫除けと言う実用的な機能も持っていたようですが、当時の女性のしとやかさと色気を感じさせる最も平安時代らしいアイテムと言えるでしょう。
一般的に、このような衣装だけの人形は、出来栄えにごまかしが効かず、着物のサイズや仕立てにもかなり気を使いますが、この静御前では、イメージ通りの旅姿が再現できました。

主要スペック
後結び、義眼
衣服 桃色地花文様小袖(旅姿)
付属 市女笠、掛け帯、掛け守
静御前 静御前
静御前
静御前の名を聞いて真っ先に思い浮かぶ姿は、2種類あるようです。後世の絵画によく描かれている白拍子(男舞)の姿であり、もう一つはこの市女笠を被った旅姿でしょう。虫の垂れ衣と言われるヴェールに覆われたこの市女笠は、顔を隠すためだけでなく、虫除けという実用的な意味もあったそうですが、平安時代の女性の装束の代表ともいえるものです。
義経を追って旅を続けた静御前の伝説が全国各地に残っていますが、きっと実際の静御前も義経を慕いながらこうした格好で旅を続けたのでしょう。
1/5スケール
静御前(市女笠)
台座サイズ: W 245mm×
D 185mm×
H 20mm
全体の高さ(台座含む):  440 mm

http://www.1059d..com