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OPF-901


江戸時代(徳川家光の治世)に起こった最大の農民(キリシタン)の一揆・島原の乱で、天草四郎時貞率いる一揆側で使用された陣中旗を再現したものです。実物は、国の重要文化財として天草切支丹記念館に保管されています。
一揆軍の幹部でもあった日本人・山田右衛門の作と言われており、西洋画法を駆使し描かれたその画像は、従来の日本画と違いまるで西洋の旗のような仕上がりになっています。
旗の上部には、中世ポルトガル語で「いとも尊き聖体の秘蹟ほめ尊まれ給え」と記されており、その下の図柄には、聖杯の上に十字架を付けたオスチアというキリストのパンが描かれ、その脇で2体の天使が祈りを捧げている姿が描かれています。


旗の生地には、光沢の少ない綿(cotton 100%)を使用し、また縁を糸でかがり、チチには×印の縫い取りを施し、本物の質感を損ねないようにしています。
旗は、漆塗りの木製台座(裏当て付)に差込み、立てて使用します。



天草四郎
陣中旗

旗本体の寸法: 18 cm x 18 cm
全体の高さ: 60 cm

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