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FT5-001
桃太郎(猿) 桃太郎(犬) 桃太郎(雉)
桃太郎 桃太郎は、日本人なら誰でも知っている最も有名な昔話(=童話)と言えるでしょう。この物語は、なぜ、どのように成立したのか、興味を持った私(=店主)は、2017年夏、伝承の地、岡山を実際に訪ね、様々な縁(ゆかり)の地、史跡を訪ね歩いてきました。その調査の結果、岡山県(吉備)は、大和、出雲、筑紫と並んで古代の日本における文化の中心地のひとつで、大和朝廷の成立期からしばらくの間、朝廷を支える中心勢力であったことがわかり、桃太郎は、征伐のため朝廷から派遣された皇族・吉備津彦がモチーフとなっていることがわかりました。岡山の地(岡山県総社市周辺の吉備路)は、古代は瀬戸内海であったと言われており、元来島であった低い里山に囲まれたのどかな田園地帯が広がる、非常に古き良き日本的情緒あふれる美しい土地柄です。「桃太郎」の舞台はこのような情景であったか、と非常に感慨深いものがありました。この作品「桃太郎」は、日本中に伝わり愛されている物語の終盤の場面、鬼退治を終え宝物を積んで凱旋する桃太郎一行の姿を再現したものです。日本人形業界では、干支など動物の人形として木目込み人形の技法が用いられることが多いのですが、どうしても仕上がりの品質に納得できず、試行錯誤の結果、近年主婦層の趣味として人気の高い羊毛フェルトが動物制作の材料として最適では、との結論に達しました。こうして、羊毛フェルト作家のMさんに制作を依頼し、試行錯誤を経てこの度完成したのがこの作品の動物たちです。


1/5スケール
桃太郎(凱旋姿、犬、猿、雉を従えて)
台座サイズ: W 500mm×
D 300mm×
H 20mm
全体の高さ(台座含む):  470 mm (のぼり旗の高さ)

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